仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

SL用スクリプト(LSL)イベント「LSL Convention 2008」

LSL Convention 2008 - LSL-Convention 2008
作品展示、スクリプターとの交流、初心者向け講座、などなどの模様。
2008年10月18日(土)〜2008年11月2日(日)の16日間の予定。
ほんとはこういうのはリンデンが(r感もなきにしもあらずですが、尊いことデス。
これまでに、もうちょっと色々勉強しておくべ。

個人的には、HUDタイプになるのかな?まあとにかく
・そばにいる人がタイピングを始めたら、そっちを向いてなんか見守る
・発言が来たら軽くうなずく
みたいな、ノンバーバルなエントレイメント補完スクリプトがほしいのー!
誰も作る人いないならがんがって作るのー!(出来るのかちゅう問題は大きいけど)
ついでにターゲットした相手の方向を向き続ける機能もあるとなお可。しつこいですが、「注視している向きが自他に見えること」は非常に大事です。リアルだと視線そらしまくりっぷり激しいヒトとお話続けるのってちょと苦痛を伴うと思うんですけど、SLだと中のヒトにかかわらずオートアニメであっちゃこっちゃするのがデフォなんで...相手がどこに関与しているかビジュアル化してほすいのですよ。
タイピングの置き換えするスクリプトや、同じHUDつけてれば設定された言葉をトリガーとしてネタポーズ取ったりするのは見たことあるんで、やってできないことはないかな感はあるのですが。
あと、カポーで手つなぎして移動するHUDもあるっぽいのだけれど、これは試してないのでわからない。アバターを一時的にリンクさせて、片方の中の人が動きをコントロールするもの、と適当に理解してるですがこれでええんかいの。
ピュウベッロ@脱毛口コミ調査隊《ピュウベッロってどうなの?》
2人分お金貯めたら、誰か生け贄にして試してみようかしら...しかし、ちとこりゃちゃらっと試すにはお高い感が。ちゅー機能とかいらんのですがのぅ...

スノウ・クラッシュ』で構想された「メタヴァース」のもっとも革新的な部分は、メタバース内でスクリプト書いて色々できることでもなく、不動産でがっぽり儲けられることでもなく、主人公の元カノプログラマがやったアバターに微妙な表情を反映させるアルゴリズムにあると思うのですよ。
それをどう実現してるのかっていう部分はSFデスから...みたいなとこもあるんですが(あえてリアル技術で言えば、ユーザーの挙動をカメラで撮ってリアルタイムで表情や仕草を抽出→アバターに反映?)、なんで終盤、ど修羅場手前で各派閥の最高責任者会議みたいなのをメタヴァースでやるかというと、その状況ではメタヴァースでコミュニケーションをとることがもっとも高い精度で互いのハラを探り合い、かつ信頼するかしないかバクチに出ることができるから、なわけで。
Second Lifeを含めて現在動いてるサービスの中で、そんな境地までいけるのってちょっとナイっていうかかなりむずくね?感はあるのですが、アバターの制御がもっともユーザーに開放されてるのがSLのよいところじゃあるので、なんかもそっと色々できんかいのーみたいな。

=08/10/23追記=
「チャットの内容に追従して表情を変えるHUD」は思いっきりそのまんなものがあった!
Hikki’s Archive ::: Script Workshop
でも、あんま使ってるヒトに気づいたことないかも...価格のせいか、そこまで求めるユーザーさんがあんまりいないのか。カメラ引いてたらわかりにくいし。
というか、lslちっと囓った今だと、常時listen前提スクリプトを走らせるのはいかがなものか感もあるのでにんとも。monoでそのへんええがになったんかのー?