炎上に使われているてくのろーじ色々。

・Wikiで「まとめサイト」（これは以前から）
記法覚えれば編集がラクだし、引用部分の切り分け、リンクを張るのが簡単、更新状況もすぐわかると四拍子。
こういう「まとめサイト」的な用途には、概して「目次」的な機能が弱いブログは向かないからのー。

・mixiでアンチコミュ
日刊炎上新聞経由＋まとめサイトとはてブ見るくらいなんで個々の事例の詳細はようわからん部分もあるんですが、mixiでアンチコミュって、漢字が書けるのだろうかの時は特になかった気がする。ありました？

・ぐぐるドキュメントで経過レポート
２ちゃんだと長文の書き込みはやりにくい→といって一人の活動報告にWikiとかブログを新規で立てるのもヤなんだぜ？みたいな発想でしょうか。読む側にも階層構造が深くなりすぎて煩瑣になるしにゃ。
ぐぐるドキュメント（設定は全公開、編集はオーナーのみ）で長文の活動報告とか、スプレッドシートで問題エントリの削除状況まとめ（当然魚拓リンクつき）とか凄まじい集中力で生産された資料が……
書き手は主に鬼女板住人の模様。そーいえば、鬼女板だけは怒らせちゃなんねえと百詩篇集に縦読みで書いてあったらしいよ……

＝感想＝
・以前からそうだったけど、安易な削除や問題となった文章の変改は超危険
魚拓鯖のレスポンスとの競争になりげだけれど、半端なことを書いたら即魚拓られて差分をどこまでも追求される予感。30秒くらいで消すなら魚拓られないで済むかもしれないけど……
さらに、違うところをスプレッドシートでまとめられると一目瞭然すぎる。

・それにしても、粛々と燃え上がってるなー感
つっても、煽り煽られ釣り釣られは各地であるんでしょうが、たとえばアフィ厨が中途半端なまとめサイト立てまくってどこ見ていいのかわかんねえよ！とか、そういうことにはならないのが不思議。なんでですかね。瞬間的にはそれなりにアクセスとれるだろうに。まだアフィ情報宣材（笑）に書かれてないのか、肉入り作業必要だからそれはめんどいのか。
逆に言えば、混乱させるには元ブログの削除とか変改より、自ら微妙に都合のいいまとめサイトを何バージョンも立てまくってSEOを頑張ったり、凸してみたら実名ベース医で面倒に巻き込まれたよーな報告資料を公開しまくったり、青学だと就活に不利とかいくらなんでもありえないことを各地に書き散らして頑張ればーと一瞬思ったけど、鬼女様に速攻比較検証されて、後はズタズタになるしかないかも。南無。