仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

CanCam読者の共同性

最優秀S☆K☆R感想文 - CanCam専属ブログ
再引用で恐縮ですが。

隣に座っていたアプワイザーのワンピを着てめかした女の子2人組。
ショーが始まる前は話し方や行動から感じるその感覚に
同じ雑誌を読んでいるとしても
私とは相容れない人たちなんじゃないかと思った。
けど。

ショーが始まって
彼女たちが歓声をあげ、目に涙をうかべる瞬間。
やっぱり私も歓声をあげて、目に涙をうかべていた。
なんだかんだ言っても一緒なんだなと思った。

なんだかんだ言っても。
私たちは「CanCam」という雑誌で繋がっている。

「CanCam」という雑誌が作り出す世界に
「CanCam」という世界に住む輝かしい人々に
恋焦がれ、憧れ、泣きそうなくらい大好きだという気持ちに
違いは一分もないんだと、思った。

「アプワイザーのワンピ」というのがどっち向きなのかよーわからんのですが、
・具体的に何を着るかというセンスは違ってて
・おそらくハビトスもズレていて
でもCanCamの世界観を共有し、それが生み出す「感動」を共有できる、てところで強力な共同性が発生している...つうてもええのかなー。

もちろん、この境地に至る読者はそれなりに限られているのでしょうけれど。