仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

世界に住まうこということ&他者の手触り

not メタバース、but 3Dインターネット@スプリュームぶろがミーティング。 - 仕事用のめもとか。
に行って、つらつら考えたことなど。
梶塚社長が仮想世界はもっと分化&特化していくんじゃないかみたいなことを仰ってたあたりで、あーそうやなーというところでちと整理を。

A. 仮想「体験」
ケイブ型とか、「疑似体験」が中心のシステム。
例:3Dモデルたちが歩き回る「多感覚刺激型キャビン」 « WIRED.jp、ちゃちいのだと不動産取引用のウォークスルーCGとか。
B. 仮想「社会」
端的にハビタットSecond Lifeなどメタバースもここ。
C. 仮想「世界」
MUD、UOなどなど、リアルとは異なる物語的な「世界観」を持つほにゃららの中でほにゃほにゃするというもの。
ハビタットもSLも「リアル」準拠とは言えないですが、独自のバックグラウンド・ストーリーは持っていないというところで。

........あれ、これだとリヴリーとかライトアバターサービスのハマリ所がないというか。なんか抜けがあるぞコレ。BとCの中間てことでいいのかしら。なんか違う...
って、ああああああ、アバターとカソウセカイと中心軸を分けて考えるべきなんだな、めいび。でも分けてクロスさせるのもなんか違う……

これも書きかけで昼休み終了。
で、hwtnvさんに示唆いただいて、もうちょい考えなきゃいけないことが発覚。
これもにらにらとペンディングで……

・世界レイヤー
・コミュニティレイヤー
・アバターレイヤー
くらいの3層に分けて、志向を整理しないといかんかのぅ。

ちょとメモ。
UO:もともとはギャリオットの「高校の頃とかうちに人呼んでTRPGとかやりまくって楽しかったのに、大人になったらなかなか集まれないお;;遊びたいお;;」が紆余曲折してああなったと勝手に理解。コア・イメージは「中世ヨーロッパごっこ」でロールプレイが主眼。だがしかし、想定外に他者攻撃したがるプレイヤー&ダメージ受けたくないプレイヤーが多くなり、トラメル/フェルッカの分割を招く。
ハビタット:西海岸思想発想。「人種も年齢も性別も関係ない公平なとこなら市民社会できるんじゃね?」で、選挙とか自治システム入ってたのかな?→だがしかしムリありすぎでした。いろんな意味で。

ちょいメモ2
3Dアバターサービスというかメタバース内で、適切な社会構造感(「404 Not Found」の、「8.複雑な社会」へんから。「社会的構造感」て訳になってますが)が生み出される仕組みってなんだべさ。

例:アバター間の当たり判定とかたぶんあった方がいい