仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

<a class="okeyword" href="g:onlinegames:keyword:あけおめことよろ">あけおめことよろ</a>でございます&正月休み前後に見た映画など。

って、もう5日だよ!
3日過ぎたらなんて言うんだったっけ...

今年の正月は、秋葉原ヨドバシでタバコ吸わせてもらえないまま4時間近くさまようとか(なぜか店頭のパソコンでFFXIムービー流しっぱなにしてるのが稀によくあったりした。スクエニがんばっちょるんかのぅ...そしてそのころ、ソニーRollyはプラスチックのドームに入れて、試聴できないどころか触れもしない展示をされてました。場所はいいとこ取ってたんだけど。なにがしたいのかわけわからん)、人生が不可解としかいいようのない事象におめめぱちくりとかでした。酒連投だったせいもあって+3kg.......イキロ自分。

正月にやたらDVD見てたのでそのへんを。

■「エイリアンvs.プレデター2」
これだけ映画館で。恐らく各界で酷評されてると思いますが、テレビ東京で深夜放映されるまで放置が妥当。1の方はまあ面白かったらしい。
出た時に人混みの中で、20代前半?女子が「全然怖くないじゃん!ダメじゃん!」とかぷりぷり連れに怒ってて愛らしかったのだけれど、周囲の観客のうち97%が「禿同!」と心中呟いていたのではないかと思います。
「どっから来るのか全部わかるじゃん!」「背景があまりにも薄々で、なにがどーなってこうなったのかにんとも」などなど、映画としてぐだぐだすぎ。人間サイドも群像劇というには散漫だし。
あの系は弱いので、私個人はふるふるはふるふるだったのだけど、エイリアンが強烈な文化的アイコンであるのに対して、プレデターはなんつーか喋らないクリンゴンみたいな、アウラしょぼしょぼ感なのになんでお前らタイマン張ってるんだぜ?とかわけわからないことを考えてた。

ポセイドン (映画) - Wikipedia
巨大客船が沈みますヨ!映画。オリジナルじゃなくてリメイクしたやつの方。
「登場人物のうち誰がどう死ぬのか」、フラグ当てクイズ風味というきらいもなきにしもあらず。
エイリアンvs.プレデター2の前日に見たのですが、両方とも「避難方法を指示する立場にある警官だったり船長?だったりの判断と逆張りしたもんがとりあえず生き残り方向ルート」という展開ではあり、そのへんはパニック映画の王道ではあるんだけれど、実際の天災人災現場で人の言うこと聞かないアホが続出して被害拡大しそうで怖い。主に北米で。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット - Wikipedia
長い。途中でかなりどうでもよくなった。でも原作から相当削ってああなったのか。

エントラップメント - Wikipedia
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが不二子ちゃんな話。どーいう女優なのかいまいち把握してなかったけど、なかなかステーキ。ショーン・コネリーは、年寄りなのかいきいきなのかどっちつかずで微妙。ジョーンズがなんで惚れるのかよくわからん。
見どころはジョーンズが赤外線探知装置をくねりくねりと跨いだりくぐったりする場面でしょう常識的に考えて。
後半は、クアラルンプールの話っぽかったので見たのだけれど、私の知っているKLではなかった。過剰にアジア的な市場とか見てないし。

エアフォース・ワン (映画) - Wikipedia
いろんな意味でアホい。ハリソン・フォード主演というのはこれどうなのよ...彼がやっていいアクションのレベルではないだろう感がひしひしというか、今はコワモテ大統領だけど〜♪昔はベトナムで英雄だったの(ミャハ)設定なんだけど、娘がまだ13歳とか微妙に意味がわからない。でも、面白かった。ドキハラたたみかけが職人芸。
大統領の妻役になんかジャッキーっぽい雰囲気があったけど、意図的にそうしたのかどうかは謎。

てか、この映画、監督は「Uボート」撮った人だったのかっつーか、監督作品のリストがほんと意味わかりません。作品のテイストもレベルも見事にバッラバラ。「ネバーエンディング・ストーリー」は黒歴史なんだろうか。
ウォルフガング・ペーターゼン - Wikipedia
ていうか、↑のポセイドンもこの人だったのか...そのわりにはアレでしたが...「Uボート」は自分としてはものすごく面白く見た記憶があるんだけどなぁ。

007 ゴールデンアイ - Wikipedia
戦車で、路地ごと挽き潰しながらカーチェイスの場面は笑った。むちゃくちゃやるのぅ。
ていうか実際、戦車ってどんくらいスピード出るんだべ。車が本気で振り切ろうとしたら追いつけない予感もするけれど。

007 トゥモロー・ネバー・ダイ - Wikipedia
悪のメディア王マードックネタ。流行ネタは押さえますよ!

007はダイ・アナザー・デイも最近見たのだけれど、あのへんのアホさ加減はよい感じ。
色が付きすぎるということで、ボンド役は役者があんまりやりたがらないらしいけれど、人類の貴重な文化資産として頑張ってまたやってほしいものです。
チャーリーズ・エンジェル」はもうやんないのかなぁ...キャスティングだけで金がかかりすぎの悪寒もするけれど。フルスロットルのデミ・ムーアの「女はフルレングスのクソ高い毛皮のコート着てナンボなんだよゴルァ」感とか素晴らしかったのに。高尚大作映画でキャリアUP♪もいいけれど、ウェルメイドなアホ映画を全身全霊をこめて頑張る役者根性ちゅーものをもうちょっとヨノナカで評価するべきだと思ったりもする。