仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

はてな村の共同性。

って、昨日「発見」したばっかなので、なにがなにやらようわかっちょらんのんですが、他のコミュニティが生み出されてしまうようなネットサービスとはなんか特性というか、条件というか構造というかかなり違うっぽ?という感触はあり、他のサービスと色々比べてみたいキモチ。
とりあえず、メールやらTwitterとかIMとか他サービスとの連携は考えずに、で。

・同期性
SNS:原則非同期?
はてな:原則非同期
※濱野バナでつい...

・第三者からのやりとりの可視性
SNS:コミュ掲示板、日記コメなどでは一応ある。ただ、一対一のメッセージがコミュニケーションの太さを支えるツールとして役割大きいような気もしないでもない。
はてな:ずっぽりと開かれっぱな。非公開にも出来るけれど、非公開にしたらなんつーか村内の別ダンジョンモード。
※はてなの場合は、ツールバー入れちゃうと、エントリに対するはてブ参照がやりやすいのが特徴かも。ツールバーないとダルそうだけれど。

・アーカイブ性というか保存性というか。
SNS:退会しちゃえば消えるんで(サービスによるかもだけど)、弱い。
はてな:相当高い。魚拓可能なんで、一回エントリしたことが残っちゃう可能性もそれなりに。

・参入条件
SNS:基本、招待されないことにはどうにも。そこを越えちゃえばまあなんとか。
はてな:はてな村的なるものに心惹かれれば誰でも。他サービス使っててもトラバやらURL入りコメやらなにやらで。ただし、はてブ利用は必須の気がする。
SNSの方がシステム的な間口は狭いけれど、はてなを知ってて選ぶ人は限られてるだろうという意味でより「狭い」気はする。

・他者の視線の痕跡
SNS:あしあと(mixi
はてな:はてブ、スターで色々。
※「あしあと」とはてブ、スターの違いはちと考えたいところ。「あしあと」はmixi最大のウリなのに、なんであんなにいやがられるのかそのへんもよくわからん。

ていうか、はてブとスターの使い分けがわからないというか、スターほぼ使ってないんでアレなんですけど、あれって「見ましたよ」てマーク(コメもタグもなしのはてブというか)兼、非公開チャンネルでのやりとり用なのかなー...よくわかんないや。

SNSとはやっぱりやりとりの可視性で大きく違うのと、mixiで言うとコミュみたいな「束ねるシステム」があんまりはてなにはなさそうな気がする。グループをコミュとして使うやり方もありげだけれど、たぶんそれは「村」的には本道ではなさそうというか。ちょっと絞ったところで話ししたい場合にサブで使うくらいの感じ?
やっぱり主戦場は個々のエントリにつけられたはてブかなという気が。それだと一覧性に欠けるというか、なんかあったとしても「まとめサイト」とか作れないというかうにょうにょしすぎなんですが、そのうにょうにょっぷりが限りなく探索していけそーに見える「奥行き」ぽいものになってるのかもしれない。
シナトラ千代子さんとか、はてな関連サービスのレイヤー具合を図になさらないのかしらなさらないのかしら。

なんとなく、閉ざされ/開かれという点でSNS(つーかmixi)よりも「前略プロフィール」とかに感覚としては近いのかもかも、という気がしてきた。言及被言及のネットワークでつながっていく感じというかなんというか。

てか、先日即死した炎ジョイ(→ブログ炎上情報の共有サイト『炎ジョイ』....... - 仕事用のめもとか。)、あれは2ちゃんじゃなくてはてブをモデルにしてやったんじゃないかという気もしてきました。これはひどいとかもあるしのぅ...

=07/12/01追記=
それにしても、事前に「はてな村」という言葉を知ってたにせよ、なんで自分が「村」だと思ったのかが結構キーではないかという気がする。
村ちゅうとやっぱり「小規模共同体」「互いに知ってる」「そこで生まれ育ったメンバーがマジョリティ/後で外から来た人は『よそもの』」「稀に人間関係がドロドロ(これは横溝正史作品のせいもあるけど)」へんのイメージなんだけれど、うーん……小規模であること、プレイヤー同士が互いに知ってる性はとにかく、意識上の「内」と「外」はあるんだろうか。
って、hashigotanが話題沸騰だよ!という前提を知らないと文脈がとれないエントリも多かったようにも思うんで、そのへんが「内向き」と感じて、「村」だと判定したのかも。
共同体はそれが排除する者で測られたりするので、逆に排除されてくプロセスとかもみないとよーわからんけれど。

というわけで、村のハブとなるネタがどうやってハブとなっていくのかとか、誰か卒論とか修論でやってください(はぁと)
普通の論文じゃボリューム的に無理だわこれ。