仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

日本の化粧の歴史@銀座の学校。

Elastic: 日本の化粧の歴史
から。

アクセスエラー | DNP 大日本印刷株式会社
どうやら企画本体は大日本印刷が主催でやってる「コミュニケーション」をテーマにしたなにか、らしいのですが、とりあえず資生堂つながりっぽい人々で日本の化粧特集だった模様。て、5年前に開催されたものぽいですが。

で、大正期〜現在に至る化粧の流行例。モデルは同一人物ということなんですが、特にデカ目の60年代と、山口小夜子風70年代後半のギャップがすさまじい。60年代デカ目はつけまつげ使ってる+アイラインがっつり+モデルさんも意図的に表情動かしてるんだろうとは思うんですが、なんでこんなに変るのかびっくり!
アクセスエラー | DNP 大日本印刷株式会社

で、なんで化粧がコミュニケーションの講座でネタになるのかについて。
アクセスエラー | DNP 大日本印刷株式会社

[5]コミュニケーションを豊かにする化粧

 化粧をするには、まず自分と向き合って、自分はどういう状態なのか、自分はどうなりたいのか、自分との対話がはじまります。OLが会社であまり派手なメークはできないし、パーティーにあまり地味な格好をしていくのも相手に失礼です。つまり、化粧をするときには、その日に会う相手とのコミュニケーションがはじまっています。また、化粧は女性のメーキャップに限ったことではなく、男性が髪を整えたり、ひげをそったりする場合にも同じことがいえます。化粧は、自分自身との関係、人との関係をつくっていくという意味を持っています。
(中略)
 もう1つ、化粧には心の支えになるという効果があります。化粧療法では、老人性痴呆症やPTSD(心的外傷後ストレス障害)のように心に傷を負った人に対して、マッサージやメークを採り入れていくことで、症状が軽くなることがあります。日常生活でも、今日はちょっと疲れて気分もむしゃくしゃしているけれど、仕事で外に出てニッコリ笑わなくちゃいけないようなとき、ちょっとメークしたら、鏡の前で元気になれたり、気持ちよく外に出て自信を持って人と会えたりします。自分自身の気持ちが変わると人に接するときの態度も変わりますから、コミュニケーションを円滑にする化粧の効果は大きいと思います。

もいっちょ。
アクセスエラー | DNP 大日本印刷株式会社

[5]化粧とコミュニケーション
 ここぞという場所で自信が持てるように、外見を整えることは大切です。今は忙しい時代で、以前にも増して人々の第一印象が重視されていると思います。自分がどんな第一印象を与えているのかを改めて考えてみると、意外とその印象が自分の意図しているものと違っていて、そのために苦労していることがあるのではないでしょうか。化粧をすることによって、私たちは「中身と外見の幸福な一致」を目指したいと思います。「こう思われたい」と自分の本性にできるだけ近いところに目標を持って、それに素直に自分の外見を合わせていくと、人生はけっこう楽しくなると私は思います。
 人の中身と外見というのは年齢とともに自然と一致してくるものなのですが、どんな外見になるのかは、それまでのちょっとした心がけ次第。ぜひ高いレベルで中身と外見が一致するように、皆さんにも頑張っていただきたいなと思います。

場の文脈をどう捉えているか呈示するのと、その場において自己をどんな風に関わらせるかマネジメントする技術ちゅうことですの。

具体的な印象の組立て方は第3部へんに。個々パーツのテクニックじゃなくて、顔パーツの配置バランスの見せ方をコントロールすることで、印象変えられマスよみたいなお話があるんですが、これ難しいけどかなり面白いです。眼の間を詰めてみせる=デキる人っぽく/開く=ぽわぽわした人っぽく、などなどでコントロール。原則、間隔開きたいところは明るい色、狭く見せたいところは暗い色。

自分だと、眼が一重と奥二重なせいもかなりあって、子供の頃から「理知的」枠に入れられまくりだったんですが、ナカミといえば難しいことを考えると眠くなる*1ばけらったなんで、かなりギャップあるし、そのへんで苦労したかと言われればそりゃ苦労してますよ!(現在進行形)と言わざるをえないところで。資生堂のおねーさまー、今からでもどーにかできますかあああ?

ていうか、眉と眼の間が広めで間延びしてみえがちなんで、あんま明るい色をアイホールに持ってこない方がいいのかにゃー...でも、アイホールに明るめ、まぶたの際に暗い色でグラデ作るのがフツーだし、イマイチよくわかやない。あ、ノーズシャドー入れろ、あるいは眼の下の高いところにちょいハイライトっていう方向になるのかもしれぬ。

とかなんとかうだうだ考えつつ、だからアバター着飾り課金アイテムはつええんだよ!と無理矢理〆。

*1:特にフッセル先生の『イデーン』。平易な日本語に訳してあるのに、開くと3分くらいで眠くなる。ひどいと、目次を読んでるところですやくぽ...ぶっちゃけいまだに完読してません。あの本、なんか凄い催眠電磁波とか出てるんじゃまいか。