Wikipedia編集問題@日本というより、マジか!?TBS広報のデレが来た!!!!(周回遅れ)
Wikipediaの政府および公共性の高い法人による編集問題の記事。農林水産省にガノタがいるのは確定的に明らか、というのに笑いましたが。
■内閣府、総務省、NHK 職場で勝手にウィキペディア改ざん (1/2) : J-CASTニュース
日刊炎上新聞ことJ-CASTニュース、取材電話をTBS広報に入れるたびに毎回毎回「オタクには答えられないって申し上げたと思うんですケド(ガチャ)」みたいな冷たい仕打ちを受けまくっており、日刊TBS広報にツンツンされる新聞化して結構久しかったのですが...
これまでの取材拒否の姿勢とは打って変わって、迅速・明快な対応だったのがTBSだ。同局の広報担当者は「(WikiScannerで検出された)IPアドレスは、TBSのものと確認しました」と明言。「外部の人が使える共通端末があり、 TBS関係者によるものかどうか分からない」としながらも、「ルンペン」と書き換えられたことについては、「差別用語であり、不適切だと思う」と述べた。
また、「(書き込み、編集は)業務の一環ではないが、休み時間などに局のパソコンでアクセスしていたとしたら、セキュリティー感覚に疎い」とした。ただ、同局関係者が事実関係以上に書き込むことには、「よく知っている関係者が記述を充実させるためにならいいと思う」と肯定的に捉えた。
デレきたーーーー! しかも、日本の大企業広報としては、かなり踏み込んだとこまで対応!
これはJ-CASTの中の人も一瞬どうしていいのかわからなくなったんじゃないだろうか。これってどういうプレイが始まりつつあるんだろうかと眼が泳いだんじゃあるまいか。
コメントもTBS広報がまともに答えたのが大ニュース!と評価。
〜今までの軌跡@この日記で言及分〜
■亀田騒動その後2。TBS騒動火消しプロ工作員疑惑。 - 仕事用のめもとか。(J-CASTとTBS広報の絡みに自分が気づいた時のエントリ。ネタは亀田戦。06/08/10)
───以後折りにつけTBS広報とJ-CASTの攻防が繰り広げられる───
■講演会「メディアの攻防−Web対4マス」byJ-CASTニュース編集長大森千明。 - 仕事用のめもとか。(大森編集長がマスメディア企業の広報対応について色々吠えたんじゃないかと思われる講演会@社団法人PR協会(※広報関連ではかなり大きな業界団体)。および、文脈を知らないぽかったTBS関連の制作会社からJ-CASTに取材入ったネタ。07/07/12)
ま、単にTBS広報内で異動があって、よーわからん相手をむやみに「アカ新聞」扱いするよりも、頑張ってちゃんと対応した方がイロイロ有益であるつー、広報戦略としては王道な判断をされる方に代わったじゃないかと思うんですけどね。でなきゃ、PR協会の講演でなんかあったかかなぁ...行けなかったからわからんけど。
いやーそれにしても長いツンツンだった。今後はTBS広報は素直クール時々シュール気味でJ-CASTを翻弄してあげればいいと思います。