仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

ダイオウイカさん萌えス……

全然関係ないのですが、ダイオウイカさん。ダイオウイカさんvs.マッコウクジラの闘争図を子供の頃に見て一目ぼれ。
初恋の不思議生物といっても過言ではないのですが、ふと夜中に思い出して(逃避)、久々にぐぐってるうちに凄いページが。

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※ページタイトルを見て、ダイオウイカさんがその生態とかマッコウとどっちが強いかとか語ってくれたのかと一瞬どきどきした…
<コ:彡 「本当につよいやつは強さを口で説明したりはしないからな口で説明するくらいならおれは牙をむくだろうなおれパンチングマシンで100とか普通に出すし」みたいな。

いや、全長18mいくとか、深海に住んでてわけわかってないとかは基本なんですが(ちなみに、知りあいに暑苦しく大王イカさんへの愛を語っていたところ、全長18mと言った途端、そやつは「ガンダムと同じだ!」と眼を輝かせ、以降ガノタ話にもっていかれた……泣く子とガノタには勝てません)、ぶたまげたのが

ダイオウイカの平均寿命は? ライフサイクルについては、生息地ダイオウイカを見つけ出すことができなかったので、確信できないけれども、たぶん2年から3年までです。 2年から4年までの短い寿命は、ほとんどの頭足類に特有です。

ちょwww 3年で、深海にいるのになんでそんなことになるんだ………

そしてダイオウイカさん、案外大量にいるらしい。

マッコウクジラの推定生息数から考えて、世界中の深海には100万匹から500万匹のダイオウイカが居ると推測されます。

...地球でかすぎ。


=追記=
ついでに、このインタビューページの上にいってみると...
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ダイオウイカさん萌えページだった!!神!!

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東京科学博物館・鳥取県立博物館・国営沖縄記念公園水族館に標本あるっぽい。標本はワタシ的にはわりとどうでもいいんですが(やっぱ赤くて眼がうるうるしていてうにょんうにょんしてないとダイオウイカさんの気がしない)、沖縄の15m級ちゅーのは見てみたいのー...

て、

JR上野駅構内に「The study room」という、理科室な店がある。此処も科博の延長のような店だが科博の「かはくミュージアムショップ」よりよほど買いたい物が見つかる・・・
 その店ではリアルなダイオウイカフィギュアを手に入れる事ができる。長い触腕には針金が埋め込まれているんでどうにでも形を変えればいい。

うおー!

THE STUDY ROOM
ここっぽい。今は科博内にも出店してるっぽいです。てか科博の工事は完了したのかな?
マッコウのフィギュアもあるぽいので、同スケールのフィギュアあったらセット買いしてしまいそう。
ついでにしんかい6500の同スケールフィギュアもほすい...設定としては、「ダイオウイカさんvs.マッコウの死闘+たまたま出くわしてびっくりして固まってるしんかい6500」みたいな。
大きさとしては、マッコウ♂が18m、ダイオウイカさんが脚込みで18m、世界一いっぱい潜れるしんかい6500が9.5mという感じの模様。
「しんかい6500」<研究船・探査機<研究船・施設・設備<JAMSTECについて<独立行政法人海洋研究開発機構
しかし、最良の条件で10mしか見通し効かないのか…いや他にも色々探知機器積んでるとは思いますが。マッコウに襲われるとか、ダイオウイカさんになにかと間違えられてからまりつかれたらどうするんだっていうか、直に来られなくてもダイオウイカvs.マッコウが死闘やってるところにたまたま潜っちゃったら危なくないの?大丈夫? 暴れてるマッコウにぶつかられたら大変な予感。

つーか、去年の千葉県立中央博物館の「驚異の深海生物」展、だらだらしてるうちに忘れて逃しちゃったけど、やっぱ行くべきだった...よく見たら、講演者の中に生きてるダイオウイカさんの撮影に成功した窪寺恒己さん(国立科学博物館)いたんじゃん。
参照:■ダイオウイカ - Wikipedia
行った方のエントリ:■やわらかいなにか 深海のイカを聞きに
くそおおおおおおお、そんなにダイオウイカさん祭りだったのかああああ! 人生の喜びの3/4くらい失った悪寒がします。

ちくそー、どっかで動画落ちてないものか...
UMAファン ~ 未確認動物生物動画集
あった!!....が、ファイルがにぃ...orz

それにしても色々面白いエントリ多いなーと見てたら、
UMAファン ~ 未確認動物マッコウクジラ
マッコウずるい!!! ずるすぎだろうこれは!!! 無限ため気孔弾修正希望!!!!

=追記=
http://jp.youtube.com/watch?v=p1NUbthNkxc
あった!

=追記:2010/5/12=
その後、Second Life内サイエンスカフェのKIRA cafe(参照:403 Error - Forbidden)で海洋開発研究機構の西村一先生にお話を伺う機会があったのですが
・しんかいは超うるさい(おんぼろ長屋で動く壊れかけたエアコンくらい…)
・そしてダイオウイカさんは超臆病なのでヘンな音聞えたら速攻回避する…
・油圧ポンプ(?)を切るとほぼ無音になるが、アーム動かしたりできなくなる&自動浮上開始するので、もしすれ違ったとしてもあっちゅう間に通り過ぎてしまう
というわけで、世界一深いところまで潜れるしんかいたんをもってしても、生きているダイオウイカさんの成体と出逢うことははなはだ困難だそうです。
しんかいたんがダイオウイカさんに絡み付かれてエラいことになったりしないのはいいんですが…この恋は永遠にすれ違ったまま!?
ツナつけたポッドでじゃぼんと落ちてく感じの深海調査船とかどーにかなったりせんのかしら…

あ、あと、オウムガイやらマッコウやらイカやらが深海から浮上してくる仕組みはいまいち解明されてないそうです。浮力を平衡させる能力まではあるそうですが、あとは気合い…?
なにしろ深海での生物の挙動て、そもそも観察するのもエラい大変ですもんね…
ガンバレしんかい、ガンバレ海洋開発研究機構!