仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

岸田一郎インタビュー@CNET Japan

「ウェブで“ラグジュアリー”のメディアを作る」--zino発行人岸田一郎氏 - CNET Japan

岸田:「もはや雑誌ではなくウェブの時代だ」と言われていますが、そうではないと思います。それぞれのメディアにアドバンテージがあるわけです。
 雑誌のメリットは総覧性です。車にしか興味のなかった人が、ふとサングラスの記事に目を止めて、たまたま読んでみたら“いいじゃない”と思って購買する。そういった可能性がある。
 一方ウェブには、指名性がある。ある1つの商品をどこまでも深く掘り下げられるんです。たとえば雑誌において、万年筆は第一特集のテーマにはなりえません。もし万年筆の記事があったとしても、少しのスペースしか与えられない。しかし、ウェブならzino的な万年筆の記事をじっくり読みたいという読者の要求に答えられるわけですよ。
 いまのところは、その辺の機能の違いを使い分けている感じじゃないですか? テクノロジーがもっと発達して、ウェブの機能が多様になってくればまた違ったことにもなるだろうけど。

「ウェブで“ラグジュアリー”のメディアを作る」--zino発行人岸田一郎氏 - (page 2) - CNET Japan

    • 優れたコンテンツの条件とは。

岸田:我々にとっては、読者の琴線に刺さって行動を起こさせるものがいいコンテンツです。そこにクライアントも期待しているわけですから。今はワクワクする話がネットにないんです。それをつくってあげれば別に雑誌を買いに書店にいかなくても、デスクトップ上で構わないはずです。

岸田主義だ。

しかし〆はこんな感じ。

現在のネットにおけるコンテンツビジネス(勝者総取り、スケーラビリティ、最大公約数の確保etc.)とは明らかに違う方程式が、zinoのビジネスモデルには組み込まれている。そして、それは成熟した雑誌市場のなかで、岸田氏が編み出した手法だ。いまだ技術革新が繰り返されるウェブ上で、このモデルがどれだけうまく回転するのかが焦点となろう。

富裕層向けなんだからzinoはzinoで回るんじゃね?としか。なにもかも数百万人客寄せしないと勝てないわけじゃなし。100人が年10万払ってくれればおkモデルとかもありえるだろうし。

リフォーム大阪デザイン団体ZINO!デザイナーズ風に劇的リフォーム
...が、ウインドウサイズ勝手に変えるとか困るよ! あと登録しなくてもみれるコンテンツをもーちょい(さらに、登録必須記事と必須じゃない記事の区別ももっと洗練させられんかいのう...)

個人的にはIT戦士タンに岸田インタビューしてみてほしい。んで、IT戦士タンが艶女に変身!企画とか激しく希望。