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SL内いじめ、に関する調査というか聞き取りをやったらすい

Second Lifeでのいじめの実態を調査――ノッティンガム大学 - ITmedia ニュース

 Second Lifeを運営するLinden Labの承諾を得て、ノッティンガム大学ビジネススクールのトーマス・チェスニー博士を中心とした調査団は、Second Lifeにおけるいじめのパターンを調べ、現実世界の職場や学校でのいじめのパターンと比較、その違いを分析した。同調査団はSecond Life内の土地を借りて事務所を設立し、4つのフォーカスグループを実施した。
 ノッティンガム大学を代表するアバター「クレイ・クレーマー」が住民を集め、約50人から回答を得た。住民にはいじめの経験と、それに対する対処法について尋ねた。フォーカスグループでの話し合いの模様は、現実世界のノッティンガム大学でチェスニー博士らが観察し、映像とテキストを保存した。
 ある住民はSecond Lifeを始めた当初の経験をこう話す。「始めたばかりのころ、女性2人、男性2人の4人グループがわたしを小突き回した」彼らは彼女が建てた最初の家を破壊し、彼女に向かって発砲したという。研究者らが目撃したほかのいじめおよび迷惑行動としては、ほかの人々を撃つ、剣で打つ、裸になる、騒音を出したりわめきちらしながら追い回す、など。
 仮想世界でのいじめと現実世界でのいじめの共通点は、どちらも力関係がキーファクターとなっている点だ。Second Lifeでは、知識や経験が少ない新人ほど、いじめの対象になりやすい。
 住民は、ほかの住民と協力して所有地からいじめる相手を締め出す、被害届けを出す、アバターをうまく使って個人攻撃から身を守るなどの対処法を、話し合いの場で提案した。フォーカスグループからは、Linden Labにいじめ処罰を強化するよう提案するという意見も出たが、Linden Labは「あなたの世界、あなたの想像力」のスローガンを貫き、住民の問題は住民自身で解決してもらうポリシーを変更する予定はないようだ。

ハイ。運営はこのへんのトラブルにはあーんまり関与しないつーのはこれ当たり前。マニュアル対応でいけないような多種多様な状況を判断すんのには時給1000円とかのバイトGMじゃダメなわけで、人件費めっさ凄いことになっちゃうと。
家壊されるとかいうのは、島のセキュリティレベルの問題だとは思いますが、裸になるっていういじめがあるのか...まあせっかくメルヘンなカワイイおうち作ったのになぜか裸の力士がうろついて四股踏んでたりしたら萎えそうだ。て、そういう状況なのかほんとに? メルヘンな(ryでなんかしらん人がいやがらせとしておっぱじめるとかかナー...よくわからなさすぎる。

つか、「ノッティンガム大学を代表するアバター「クレイ・クレーマー」」てなんなんだ。法人格のアバターちゅうのもアリなのかなぁ...中の人のアクセス権限管理とかどーしてるんだ。ナゾ。