仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

東京をリアルに再現するメタバース?「meet-me」07年冬にα版公開の構え

東京をリアルに再現する“和製Second Life” - ITmedia ニュース
バーチャル東京を再現! 新3Dコミュニティー“meet-me”が年内開始 | RBB TODAY

ちょw
えーと、ざらざらっと見てみたらば、

  • 運営のコントロールが強め

カジノとか18禁要素とかはナシナシくぽ

  • リアル円とゲーム内通貨の交換はナシ
  • キャラクターはデザインされたもの?
  • 収益はゲーム内不動産やアバター販売
  • ゲーム内気象とかはリアル連動
  • 地形・ランドマークもリアル準拠?

....どっちかっつーとリリースの範囲では「ある程度カスタム出来る(かもしれない)3Dアバターサービス」といった方が正確なような。CGM要素どんくらい入るのかなぁ...ランドマーク的な部分は運営側が設置すんのかしら。渋谷駅つうて降りても風景全然違うとかなでば、それ困るわけで。
その意味で企業出店とか呼び込みやすそーですが、例えば109にリアル109に入ってないショップはいるとかはアリなの? てか、リアル109がなんか言ってくるとかもありげな気もしないでもないけどどうなんだろ...
リアル連動ということで、ライトユーザーにも非常に敷居が低いデザインになりげだけれど、表参道ヒルズそっくりの建物の中がダイソーオンラインとか、銀座の時計塔のあるビルの中がドンキオンラインとかなっちゃったらそれどうなるんだろう...
ラグジュアリーブランドが必死に旗艦店を銀座なり表参道やらあのへんやらくそ高いところ土地確保して出店するのって、土地のブランドと自ブランドを結びつけて「格」を確保するっていうのもそれなりにありげなわけで。てか、自分ち行ってみたら全然知らない人が住んでたとか、深い哀しみに包まれそうではある(笑) まあいくらなんでもそこまで本当にリアルには作れないと思いますが。技術じゃなくて人的リソース的に。そこはやっぱプレイヤーがやる部分なのかなぁ。区画だけはあって。
なにはともあれ、曖昧模糊とした「土地ブランド」とかは、商標でも著作権でも保護対象にはたぶんならない...はずだけれど、そのへんどう落とし込んでいくのか、非常に興味があります。建築デザインは著作権かかるんかしら。別のとこのような気もする。

なにはともあれ開発・運営はトランスコスモスフロム・ソフトウェア産経新聞社で共同出資した会社。そこにアバターデザインなどで「ぴえろ」「プロダクションIG」てアニメ制作会社が入ると...いったいなんでこういう流れになったのかさっぱり外部から見当がつきませんが。なんで産経がいるんだw
つか、どうせやるならスタイルウォーカー(ゼイウェル+スクエニ)入れて、東京ガールズコレクションもリアルイベント連動で「meet-me」内バージョンもやっちゃえという気が激しくする。

しかし、ちゃらっと調べたらぴえろが「うる星やつら」「スプーンおばさん」(最近のはわからん)、プロダクションIGが「攻殻機動隊」...いったいなにがどーなるのか想像つきません。