仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

ネット中毒者の更正施設@中国

|x・)つ[あれげ日記]
なんですかそれ。

というわけで元記事
Expired

.........いやほら、ネットアディクトがどーにもなんないとこまでいっちゃったら、韓国だったら兵役いっちゃえばいいんじゃね?とは思ってましたが.....まさかほんとにそのまんまなことをやる国があるとは。さすが四千年。

北京郊外の大興区にあるインターネット中毒治療センター(IATC)では、オンラインゲームやポルノサイト、サイバーセックス、チャットなどを常習的に利用している中国の新富裕層の子供たちの治療のために、治療と軍事訓練を組み合わせたプログラムを採用している。
(中略)
大興区のIATCは政府の資金援助を受けて、北京軍事病院のもと、陸軍大佐により運営されている。中国には、インターネット中毒者の治療を行っているクリニックがこのほかにも幾つかある。
患者の年齢は14歳から19歳で、ほとんどが男性だ。共同宿舎で生活し、毎日午前6時15分に起床し、朝の柔軟体操を行い、カーキ色の作業着を着て、コンクリートのグラウンドを行進する。
 グループや1対1のカウンセリングセッションに参加していないときは、練兵係軍曹に大声でいろいろと命令される。治療には、レーザーガンを使った戦争ゲームのシミュレーションも含まれている。
 こうした愛のムチによりインターネット中毒者を更生させようというIATCのアプローチは中国独自のものだが、200万人以上の10代の若者がインターネット中毒にかかっているとされる状況下では是非とも必要な措置だ、と同センターのスタッフは語っている。
 「ここに入ってくるインターネット中毒患者の多くは、ほかの人の気持ちを考えるということをほとんどしない。彼らは軍事訓練を通じて、チームの一員になるということがどういうことかを感じられる。身体を回復させ、強靭な肉体を作るのにも役立つ」と北京軍事病院の心理学者シュ・レイティン氏は語っている。
 IATCは2004年に開設されて以来、この方法で約1500人の患者の治療に当たっており、更生の成功率は70%を誇っている。
 料金は1カ月に付き約1万元(1290ドル)。これは、中国の平均世帯の手取り所得のほぼ1年分に当たる。だが、同センターでは低所得世帯向けに無料の治療も引き受けている、とディレクターのタオ・ラン氏は語っている。

「治療には、レーザーガンを使った戦争ゲームのシミュレーション」
ちょwwwそれカウンターストライクやる代わりに身体使ってサバゲーやれってことですか(違)。

ココロ病の治療ってよーわからないのですが、アルコール依存とか摂食障害とかあのへんの嗜癖系のプログラム応用っていうのがまあ順当なところだと思うのですが(一部症候に対して投薬してストレスを緩和しつつ、カウンセリングやセルフヘルプ)、「練兵係軍曹に大声でいろいろと命令される」ていうのは.........どうなんだろ.......
ただココロの病って、文化とそれなりに相関あるわけで、アメリカの療法と日本の療法(例えば森田療法)とか方向性違うし、中国人民の皆様にはこれでいいのかも....て、無理矢理すぎる。

治療率70%はほんとだったらもの凄い実績ですが、どーなんだろうなぁ...
ネット環境から切り離しちゃうことが第一条件だとは思いますが、韓国で兵役開けだったか兵役中の休暇だったかに、長い間できなかったネトゲがやりたくてやりたくて仕方ないちゅー勢いのままやりこんでそのまま亡くなった方もいらっしゃるだけに、カウンセリングとかそのへんどーなってるのか激しく気になります。