仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

カポー向けリゾート地設計+運営な方&最近加入のプレイヤーさん色々(4gamerの連載)

【4Gamer.net】[週刊連載]Second Lifeの匠を訪ねて 〜メタバースの挑戦者達〜 第6回

ちょwwwなにこれwww
プライベートリゾート+結婚式場?なナニカをお友達と作ってらっしゃる方っぽいんですが...
(このSIMの公式サイト)

アゴが外れた...結婚式場これ凄すぎ。
主に職人3人+なんだかんだで15名ほどの自然発生チームで作ってるそーなんですが。
乗り物とか、単に3DCGがどうこうというより「体験」を設計するという志向が読み取れるようなような。

昔Project Entropiaでリゾート島を1000万で買った人がいるとかなんとかいう話がありましたが、これくらいに凄い島だったんだろうか。というかこーいう島だったらそれくらい投資しちゃう人でかねないというか。趣味と愛と友情で作られたものに失礼ですが、もしオークション形式で売るとしたらどれくらいになるんだろう...

リアル建築物だと当然もろもろの制約がかかってくるんでこんなデザインはムリだろと思うのですが、といってCGやらデザインのスキルやら構想があって自分のマイドリーム結婚式場♪をゆんゆんと作ってみても、それはただのデータであって、角度変えたり加工してキレイ画像作ったりウォークスルー動画作ることは出来ても、「その中でなにか出来る」わけではなかったりするんですが、Second Lifeでやれば、アバターとはいえ中の人が感動しながら「その中で」結婚式してくれるんだもんなー...スゴスギ。

【4Gamer.net】[週刊連載]Second Lifeの匠を訪ねて 〜メタバースの挑戦者達〜 第7回
最近参入組の日本プレイヤーへのインタビューなどなど。あと、日本人向け大規模?街造り計画。

最近参入組な方々はMMO経験はむしろなかったりで、クリエイターさんやらビジネス興味みたいなところで来てるヒト...がこの場合はとりあえず多かった模様。一般消費者向けに日本語ベースでの補助的なプレイガイドなどのコンテンツ作成も動いてる模様。

その中で,SL内の土地に関するNekoさんの計画は,次のようなものだ。右の画像のように,まず中心にショッピングセンターを中心としたSIMを置く。そしてその周囲8マスに企業用のSIMを,その周囲16マスに居住区を配置する。
 中央のショッピングセンターは城をかたどったものになるということで,周辺はまさに城下町。城の周りには武家屋敷のように企業の建物が並び,その周囲には町人の街のように一般の住人の居住区が広がる。一つ一つの居住区には個性をつけ,それぞれの居住区の広場にカフェやプールを置いたり,ある居住区は Furry(擬人化された動物キャラクターの総称。SLでは,動物タイプのアバター使用者を指す)専用にしたりといったことを考えているという。
 このように,Nekoさんは5×5マスのSIMの中に,企業と一般の住人が共存する一つの小さな世界を作り上げようとしているのだ。

 だが,SLではテレポートでどこにでも瞬時に移動できるから,SIMの配置などといった立地に,あまりこだわっても仕方ないのではないだろうかという疑問もわく。
 「私も最初は,場所は関係ないと思っていました。ところがいくつもの企業とミーティングをするうちに,彼らのニーズは,立地にあることに気づきました。確かに,集客の要となるショッピングセンターと居住区に挟まれていれば,常になんらかの形で,居住区の人達の目に触れるはずです。Group Noticeを使って,プロモーションの手伝いをすることもできます」(Nekoさん)

 SLに進出している大手企業には,独自にSIMを持っているところも多いが,賑わっているSIMはまだまだ少ない。その理由には,コンテンツの未熟さもあるかもしれないが,立地が「孤島に存在している状態」で,一般のプレイヤーの目に触れる機会が少ないために,存在が身近に感じられないというのもあるのだろう。

にゃるほど。Webプロモーション組み合わせれば公式サイトから飛んでもらうことはできるけれど、SLプレイヤーにアピールするにはSL内の人の流れを作らないとみたいな。