仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

アメリカで仮想資産に対して課税すっかもみたいな流れ。

2006-12-13 - 24-Hour Survival

ΩΩΩ<な、なんだt

オンラインゲームを狙う税務当局--検討される仮想資産への課税 - CNET Japan(元記事)

たしかにプロジェクト・エントロピアとかはもーカリブの別荘の代わりにPE内のリゾート島に投資しちゃうZeeeeeeeeee!だったりしたし、SL内起業とかもまあリアル経済活動の一部とみなせるような。この2タイトルは米国ドルとの互換がウリなわけだし。

...て、よく見ると相続税とかが前提なの?

ただし、実際に税金が生じるのは、該当の資産の価値が、故人の住んでいた州で設定された限度額を超える場合のみだ。「ほとんどの州の限度額は200万ドルだが、ニューヨークやニュージャージーなど一部の州では、これより低い額が設定されている」と同教授は説明した。

みたいな記述が。というか、FFXIの場合は、規約上は契約した本人しかキャラ使えないことになってるわけで、相続もくそもないんですけど、他のタイトルはどうなってるんだろう。リアル1000万投資した例もあるプロジェクト・エントロピアが気になるな。

所得税やら固定資産税だったらえらいことですが。将来的にはそっちに話が広がる可能性もあるのかなぁ。日本だと確定申告必要なの、給与以外の収入が20万円あった場合だったと思いますが、20万の枠なら越える人はリーマンプレイヤーでも結構いそう。中華から税金取れるのかなぁとか色々疑問も出てきますが、そんなことより運営が死ぬ。確実に。税務署に対応できるようなシステム造りとかやってればあんな事件やこんな事件は起きてNeeeeeeeeeeというかなんというか。

あと、所得税&固定資産税方向にいくなら、RMT禁止規約タイトルでしこしこ頑張って築いた資産とかどうなるんだろう...FFXIで言えばレリック最終*1とか、RMT相場を基準に最終まで打ち直すための譲渡可能アイテムの分だけでも日本円換算したら恐らく数百万いったりしそーですが、アイテムそのものは譲渡不能だったり。それもRMT換算とかされちゃやってられんだろう...作成のための経費は認められるんだろうか。

*1:デュナミスという不思議世界で稀にドロップする武器とか(譲渡不能)。最初はありえないクソ性能ですが、同じく不思議世界でドロップするアイテム類(こちらは譲渡可能)を大量につぎ込むことで「成長」させることができ、最終的には固有必殺技なども出せるぶっこわれ性能武器になる...けど、完成まではあまりにも道のり遠い廃要素。全鯖でまだ2桁くらいしか完成してないはず。というか完成させてるところがあったのかと驚き。