仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

なにやらネトゲ絡み犯罪露出多め基調。

財物でないだけに……って200万!?: ネトゲナウブログ
お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

インターネットの「オンラインゲーム」を巡り、ゲーム内で使う武器やアイテム(道具)などを実際に売買したり、現金に換えたりする「リアル・マネー・トレーディング(RMT)」と呼ばれる取引がネットを通じて広がり、金をだまし取られるなどの被害が相次いでいる。
 仮想世界の「架空の財産」を現実の世界でやりとりする国内のRMTの市場規模は年間150億円に上るとみられるが、法規制や明確なルールはなく、被害の拡大を懸念する声も出ている。
(略)
 仲介サービスを行う専門業者もいて、都内の業者によると、珍しいアイテムや武器は5万〜10万円、時には200万円の値がつくことも。しかし、ネット上の取引で面識のない相手とやり取りすることが多いため、トラブルが頻発している。
読売新聞 06/09/30(本紙未確認)

今、私がほすーいノーブルチュニックは円換算2万円はしない、くらいですが、200万てなんだ...レリック武器最終だとそれくらいいくかもしれませんが、あれは譲渡不能だしなぁ。どこのタイトルの話だか気になる。
というか「仮想世界の「架空の財産」」という表現に軽く吹いた。時代はバーチャル!

=06/10/04追記=
オンラインゲームグループ
このへんから
記者のつぶやき - いったい仮想世界で何が起こっているんだ?:ITpro

記者には1つ懸念がある。それは加害者に犯罪への明確な意思があったのか,という問題である。「自分がやろうとしていることは詐欺である」という認識の下で,相手をだましていたのであれば,犯罪に問われても仕方がないかも知れない。だが,軽い気持ちでやったこと,状況に対して無知であったことを主張した場合,果たして詐欺罪を問えるのだろうか。他のオンライン・ゲームでは詐欺に問われないかも知れない,それと同じことを,たまたま“アイテム課金”を採用したオンライン・ゲームでやっただけかも知れない。

 現時点では,問題の人物は逮捕されただけで,罪状が確定したわけではない。しかし,仮想アイテムの奪取がそのまま現実の財産を奪っていることになる,という時代になりつつあることは間違いない。オンライン・ゲームの参加者は,未成年から高齢者まで数百万人規模に達する。仮想世界内に広告を掲載するモデルなど,仮想世界は現実世界と連携しながら新たなビジネスの場を成立させていくと考えられる。今回の犯罪はそのネガティブな面をあぶり出したと言えるだろう。

いやー....(半笑)
法的には財産とは認められていないけれど、自分には明らかに権利がないものを詐取しようとしたことには変わりないわけでさー。
そのあたり、法的な位置づけとかどーのこーの以前の「人のモノ(じゃないけど)を勝手にどーこーしない」つー法律以前の倫理つうかそれには反してるでそと。
先日の朝鮮日報も、自分のものではない国民登録番号で登録してるヒトを無辜のヒトって書いててなんじゃこりゃだったですが。
法的に定義されていないことはなんでもしていいのかにゃー?(つぶらな瞳)

あとスラッシュドットのスレ。
オンラインゲーム内詐欺に初の詐欺罪適用 | スラッシュドット・ジャパン