仕事用のめもとか。

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京都府八幡市教育委員会、任天堂DSで英単語トレーニング。男山東中3年と八幡高3年の一部生徒に。

「DS」使い実験学習 八幡市教委「ゲーム感覚」効果期待@京都新聞 2006/9/7

手のひらに乗るサイズのDSは専用棒でパネルを操作し、音声機能が付いている。市教委が「1台で見て、聞いて、書いて覚えられるDSは学習向き」と2年前に目を付け、ソフト開発会社や学校、大学の研究機関と連携して実現に至った。

 今回は、英語力向上の土台となる語彙(ごい)量を増やすため、英単語の学習ソフトで反復学習をする予定。パソコンよりも起動や操作時間が速いDSの特性から、従来の50分授業にとらわれない10−15分という短時間の学習を想定している。

 実験学習はまず、同市の男山東中3年と八幡高3年の一部生徒が本年度末まで取り組む。8日に上智大文学部の池田真講師が訪問、現在の生徒の語彙量を調べ、実験終了時の再測定によってDSの効果を調べる。

DSの特性生かして短時間でトレーニングしてみるつう試みも面白げな。
英単語覚える〜といえば実際、書きながら声出しながらが王道なわけで。ただ、認識癖がやっぱりあると思うしそのへんどーするんだろ。写真には「英単語ターゲット1800DS」(つか、新書版は受験の時にやった気がするヨ...)が映っているのですが、そのへん謎。授業で使うことを前提としたソフト開発とかもアリかなぁ。
てけとーにぐぐったところ、池田真という方は、英文学科...ちゅうよか、英文法とか英語教育とかの分野の方のようです。

教室で同時にあっちゃこっちゃでDSをバラバラにいじるのもオモシロクナイので、Wi-Fiでどーにかできたりすると幅が出そうだけれど、40人規模だと接続大変か...。
観光用ソフトとかもそうですけれど、ユビキタスなデジタルメディアの大本命は携帯電話ですが、携帯じゃカバーしにくい部分(携帯の1画面じゃ見せづらいとか、タッチパネル方式が合ってるとか)についてはDSがするするっと入って来そうな。
PSP、液晶はキレイなんだけどなぁ...あのずっしり感が。喧嘩になったときに手元にあると、DSならDSが壊れるだけだけど、PSPだと凶器として高性能な悪寒(違)