子鹿ちゃんがハルヒ買ってきた。

ので読んだ。
感想は、いかんともしがたくいわゆる年増であるところの自分を再認識しつつも、いわゆるSF道具立てでえーっと...あんまりこれ一本では新規性が見えてきませんですた。はいココ疑問持って色々分析したがらないといけないとこねーというポイント（「ちゅー」なのはなんなんだとか。）はいくつか見えるんですが、パクと食いつきたくなるものが感じられず。全然そっちの流れフォローしてないちゅうのもありますが。やっぱ真の威力はメディアミックス2.0なのか？
子鹿ちゃんが言うには、最初の長編より短編集の方がおもろいらしいのですがそっちは未見。

ついでに子鹿ちゃんの解説。
×エヴァ最終話との比較（これにエヴァ持ってくるのは一知半解文化人型分析とめも子には解釈できるようなコメントしていた。私の意見じゃないですから念のため。ただ自分もエヴァはかなり違うような気がする。なにしろあれはアダルト・チルドレンばなとか時代のリビドーが絡んでのたうってめちゃくちゃになってるし。ハルヒはむしろ時代性とかではなくなんだろう...わがんね。非常にフラットな印象）
○押井守「うる星やつら　ビューティフル・ドリーマー」との比較（押井スキーですから子鹿ちゃん。というのもある。私は未見）

ついでにヲタ評論誌２冊をぱらぱら。一つは麻生外務大臣のインタビューが載ってて速攻売り切れたやつ。子鹿ちゃんがゲットしたのは２版。雑誌で２版てすげーな。もう一冊はハルヒ特集のやつ。

ついでに子鹿ちゃん、「時をかける少女」のイベントオールナイト？上映会にも行ってきてなにか絡めて語ってたような気がするけど、すいません夏風邪です熱出てますよく覚えていません。