仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

第一次世界大戦期のプロパガンダポスターのデジタルアーカイブ@東大

東京大学 大学院 情報学環 デジタルアーカイブ
ぼえー。一覧で頭の方に出てくるのは戦債募集広告なんでしょうか。
プロパガンダとか宣伝とかその技術とか云々が盛んになりだしたのってこのへんなのですが、なんかおもろい。デザイン的に見ても「ぉ」て感じのも結構。

=おまけ=
総合PR会社社長のブログ-井之上ブログ Inoue's Blog | 井之上喬 Takashi Inoue |

バーネイズは多くの政府機関や個人の政治家に対してカウンセリングを行いました。その中には米国大統領や大統領直属の機関もあります。

はじめて大統領直属の政府機関で活動したのは、当ブログ10月31日号にも書いたパブリック・インフォメーション・コミティ(Committee on Public Information = CPI)における活動です。CPIは第一次世界大戦中の1917年、ウッドロー・ウイルソン(Thomas Woodrow Wilson)大統領のもとで米国の参戦に対する米国内の賛同を得るために組織されたもので、委員長であるジョージ・クリール(George Creel)にちなんでクリール委員会(Creel Committee)とも呼ばれました。マスメディアを総動員してパブリシティを広範に展開したこの活動では、100もの外国紙にプレスリリースを配信したり、19種類の言語による独自の機関紙を発行するなど、移民国家としての徹底した対応を行い、世論の同意を得ることに成功しました。

このCPIの活動を通して、それまでの計画性を持たないパブリシティが実質的な効果を生む戦略的手法として構築されました。CPIにより開発されたこの手法はシステム化され、戦時における戦略構築の雛形として、米国が第一次大戦以降かかわった戦争に使用されてきました。

ちょと引用長すぎで恐縮ですが。