身体の拡張(マクルハン)としてのゲーム
最近、ツレに強制イベントを仕掛けられて
桜井政博のゲームについて思うこと Think about the Video Games
- 作者: 桜井政博
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: 単行本
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これ読んでいたりするのですが(面白いですけど)、
わりと最初の方の回で、コンピューターゲームという体験のたぶん核心なことが言われていたり。上記コラムで言われている「自ゲ一体の境地」とかそんな感じで。
おそらく、その境地の心地よさなりなんなりって、もし検証するとしたら人間工学分野になるんでしょうけれど、でも単純に脳波やらなにやらの各種身体パラメタでさっくり測定できるようなもんでもないのかな。
なんかまあ、リアルの動きとかと必ずしも一致するわけではないけれど、なにやら画面の中に想像的な(ちゅうには、物理的にパッド操作するという部分が抜けちゃうのでもちょい言葉必要ですが)身体に近いなにかが出来てきて、さらになんかすればインタラクションが返って来ると。そのことそのものに「おもしろさ」があるのだけれど、その「おもしろさ」をどう伝えていくのか、が、色々大変な気持ち。
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上記コラムの1回目。