仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

インスタンスエリア。な釣り

FFXI再開してまあほとんど初めて真面目にフナ釣り行きました。
休止中に釣りに関しては非常に大きな仕様変更があったのですが、うーん、ダルくなっているといえばダルくなっているのだけれど(つか、なぜか魚ヒットした時の振動がなくて、ずっと画面みてなくちゃいけないのが困る)、全体としてはやっぱりかなり良い変更だったのかなーと。

  1. 「格闘釣り」と呼ばれる、竿の向きに合わせてジョイスティック動かすことで魚のHP(?)を削り、釣り上げる微妙すぎるアクション性導入。
    #以前は釣りコマンドで糸を垂らして、魚がひっかかるかどうかは色々加味された確率のみ。んで引き上げるかどうかだけプレイヤーが判断可能、でした。
  2. 釣りのインスタンス化。キャラクターに対してか、アカウントに対してかわかりませんが、まぁ周りでどれくらい
    #以前はエリア全体?か、エリア内の一定範囲にオサカナがいて、それを適宜プレイヤーが引っ張る→ということはプレイヤーが集中するおいしいエリアは枯れ枯れ。という仕様でした。枯れると、「なにも釣れない」か、錆び物(錆びたキャップとか錆びた鎚鉾とか錆びた大剣とか錆びたバケツとか錆びたサブリガとか)がかかりやすくなってた記憶。で、この錆び物がくせ者で...

FFXIの場合、botは狩りとかよりも釣り関係に集中していました。なんでか知らないけれど、自動狩りとかは見ないし聞いたことがないです(あるのかもしらんが)。釣りスキルを上げていくと、店売りがそこそこウマーなものが釣れるし、あとレベル1とかせいぜい5くらいで安全なエリアもあるんで、そのへん非常にやりやすい、と。

どこの鯖だったか忘れたけれど、漢トンデモマンガの塾長のような名前のガルカが、釣り用にアカウントを大量取得、で、NPC売却がそれなりに良い錆び製品(錆びたキャップ。たしかレベル36装備くらい。うろおぼえですが、NPC売却が1200Gくらいだったかな...忘れた。鍛冶スキルが40ほどあれば、錆び取りwが出来て、もうちょい売却益が上がります)をそのヒトと露骨にわかるキャラクターで寝釣りしまくり、んでRMTやっていたとかどーとかいう話がありました。

で、とりあえず格闘釣り。「アクション性」とも言い難い微妙な操作ではあるけれど、まあとりあえず寝釣りは出来なくなったのかな? で、あと、「寝釣り」が大量にいるエリア(主にウィンダス【町中なのでレベル1でok】、西サルタバルタ【町のすぐ隣】、およびラバオ【町中なのでレベル1でok。キャラクター作成時に選べないので行くのはめんどくさいけど】、クフィム【これはそこそこフィールド】もかな...)では、まともに魚が釣れねーという中のヒトが入っているプレイヤーがぷんすかしていたわけですが、それもなくなったと。

ぶっちゃけ獲物の取り合いとかならまだ「ゲーム」として楽しめないこともないけれど、エリア枯れを楽しむことができる想像力ってちょとムリなわけで。画面みてなきゃダメなのはダルいですが、寝釣りのせいなのかこの釣れなさっぷりは!と枯れた時にイライラするよりは万倍マシということで良い仕様変更...なんじゃないのかと思うのですが、それにしても寝釣りがいなくなったんなら、この冬のインフレとRMT相場の大下落はなんなんでしょうね。ナゾ。