今頃泉あいインタビュー@Hotwired拝見。
■goo
そういやどーいう人なんだろうと前から気になっていたのですが。
なんで「ルポライターになりたい!つーかなる!」のか結局よくわかんない...けれど、なんというかブロガーである必然性は本質的にはあまりなかったのかなぁ...紙媒体だと敷居が高すぎだっただけ、という印象が。とはいえネット開闢以前なら取材とかそういう行動までいけなかった可能性も高いですが。あと、取材費、ネットの構築に関してはサポートしてくれている人々がいらっしゃるそうです。どういうことなのかよくわかんないけど。
で、これ連動したアンケート企画がかなり大事な予感。お題は「「一次情報を取材するブログ」、増えるといいと思いますか?」で、現時点でYes236・No42。
■goo
ざっと半分ばかし見たところ、
・わりと好意的な人は多い(情報の選択肢がいちおー増えるという点で)
・取材される側の権利が問題になるんじゃないかという危惧がちらほら。
・著作権ヤバい、といった
・訴えられたり取材対象に追い込みかけられたらどーすんの?→個人よりNPOとかの方がいいんじゃね?
などなど。
概して冷静、で、問題点(取材スキルの問題、あとビジネスモデルとしての見通しゼロ)はぼろぼろ出てくると。
やっぱFPNとかパブリック・ジャーナリズムみたいな形の方がラクなんじゃないかと思いつつ、泉さん個人に限っていえば紙媒体(月アスあたり?)で連載もてればいいのかなぁ...という感じ。そうなればそうなったで叩かれ諸可能性ががくんと跳ね上がりそうじゃありますが。