仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

そういえばなんでヴァーチャル・リアリティ物の映画とか小説って、「素のままの自分」がVR世界に入っていくのが多いの?

ぼわー、としているうちに、

・アヴァロン(押井守*1
・マトリックス(...)
スタートレック(たぶんアメリカ人の78%くらいはVR=ホロデッキだと思ってる)

と、なぜか思い出し、あ?アレ?と。
ニューロマンサーもそのまま、岡嶋二人の「クラインの壺」はうろ覚えだけど、たしかどんでん返し系だったからやっぱり同じ身体を持ってVR世界に入っていくはず。ディック系ハリウッドムービーも原則同じ構造だろうし。

そうじゃないの、というと、花沢健吾ルサンチマン」、ティプトリージュニア「接続された女*2くらいですか。「接続された女」は厳密にはVR物ではないけど、なんかVRの本質ぎゅぎゅっといってる気がして長年気になっているですが。

花沢健吾ルサンチマン」が思い出せずにぐぐり、
■「ルサンチマン」 花沢健吾@小林Scrap Book Heartlogic様
http://blog.heartlogic.jp/archives/000334.html こちらで、ああコレコレと確認できたのですが、
「現実を直視しろ。おれ達にはもう仮想現実しかないんだ」
というのが名ぜりふだそうで。
このネタに関係あるんだかないんだか、たぶんないけどとりあえずメモ。

見どころ&あらすじ紹介。
■その世界は現実よりも現実なのだ「ルサンチマン」 花沢 健吾@マンガがあればいーのだ。様
http://mangaen.blog2.fc2.com/blog-entry-70.html
だいぶ思い出して来た気がする。
「主人公」は、てらいがあって自分の姿をスキャンした後は高校生の姿+それなり修正を自キャラとして選び、主人公をひきずりこんだ友達はリアル無視のラインハルト様だかなんだかになってるのでした。

ついでに
■コナミ、同社初となるMMO型コミュニティゲーム WIN「ときめきメモリアルOnline」を発表
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050224/toki.htm
というネタも拾わせていただいたり。

たしかソネットがやってる3DCGベースのまたーりキャラクターチャット(ゲームよりもコミュニケーション重視。みた感じハビタット)なんかは女性が5割若干超えてるとかいう話を聞いた気もするんですが、ときメモブランドでやったら、30代男性比率が異様に高くなりそーなんですが。UniversalCenturyガンダムオンラインも1サーバー15万人運営、HMD対応云々という気宇壮大過ぎて怖い計画は魅惑的ながら、「宇宙中のガノタがどうしようもなく結集するに決まってる」という一点でかなり引き気味なのですが、MMORPGとかネットコミュニティって、ここまでたくさんサービス出てくると、もうコストでもユーザー・インターフェースでもなく、「客の質」勝負になりそうなんですが。どうするんだ...

*1:ほかのことはいいけど、テーマ曲とかやたら名曲でなんつーかもったいない...

*2:何度読んでもこれ入ってる「愛はさだめ、さだめは死」すげーよ。