ニューアカの音楽趣味。
つっても私はニューアカ世代の最後尾くらい、真面目に読んでないので全然わかんないですが、たしかグールドの(主に)「ゴールドベルク変奏曲」(特にデビュー時のやつの方)と、あとシノポリのマーラーとショスタコーヴィッチが音楽に関してはアイコンだったという記憶があるのですが、なんでシノポリだったんだろうと今更不思議に。
なにせシノポリなんざここ10年以上聴いてないのでうろ覚えもいいとこですが、「重さ」がある演奏ではないけれど、とにかくまーーーったり。ていう印象しかなかったりして、それは軽佻浮薄最速演奏スキーの自分には二度と聴かね判定だったのだけれど、もし逃走がどーとかでグールドとの釣り合い考えるんだったら、クライバーとか、でなきゃ古楽系指揮者でええやんとかふと気になり。1980年代だと今みたいに原点忠実ピリオド楽器てんこもり系ってなかったのかしら。
友達のとこで聴いた、20世紀なんとかかんとか楽団(おそらく斯界では大メジャーなんだろうけど名前おぼえてない)つー古楽系のヒトビトが演ったベートーヴェンの交響曲が、「嘘だ、これはハイドンだ」つーくらい物凄かったことを思い出しつつ、もう一度聴いてみたくなるけどさすがにこれだけの情報じゃぐぐってもよーわからん...
追記:1234様のコメントのおかげで18世紀オーケストラと判明。曲は5番でもなく9番でもなかったのは確かなんだけど…とジャケ見比べて、
- アーティスト: 18世紀オーケストラ,ベートーヴェン,ブリュッヘン(フランス)
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1996/06/05
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
こんなかんじ…だったような気もするけれど、聴いたのはたぶん92年から95年?くらいのもんだと思うので、リリース時期と微妙に違う。全集ではなかったような気もするけど、全集の一部だったかな〜…けど、無問題! ほんとうにありがとうございました。