mixiへの社会学からのアプローチ、な研究会だかなんだか開催され@京都
もっぱらネットワーク分析の話。
そりゃ、クソめんどくさい調査ナシでデータをうまく受け取れれば即構造化できるんだからウマすぎだよなぁ。
■研究対象としての「mixi」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/14/news040.html
ウマすぎてなんか怖い。
おまけ。
国立情報学研究所の大向一輝氏は「個人の“多重人格性”を保持しながら、サービスをどう進めるかが課題」と指摘する。ユーザーは現実社会で複数のコミュニティーに所属しており、コミュニティーごとにさまざまな“顔”を使い分けていることが多い。mixiは、すべてのマイミクに対して同じ顔しか見せられないため、マイミクが増えるにつれ息苦しくなってやめてしまうユーザーも少なくない。
なるほろ。超納得。
せっかく紹介してもらったはいいけど、そっちのコネとつなげるのはなんだかなぁ、で紹介しづらいとかってアリアリ。
複数HN使い分け、HNごとの切り替えは楽々、くらいがあればいいなぁ。
とかなんとか思ってるとおとなりで出席された方のレポがヒット。
■[SNS] Webが生み出す関係構造と社会ネットワーク分析ワークショップ(京都大学)
http://d.hatena.ne.jp/kazama/20050912/p1
ウマいどころか大変そうです。かなーり複雑っぽい。
システムとかちょとしたUIの違いで人の流れが変わって、mixiでは証明できたけど、他のSNSでは無理でしたとかよくわかんない結果になったりしそうだし。
まあでもがっつんがっつんデータ見ていけばなんとか?と思いきや、運営元はもうあまりデータ出したくないとのこと。そりゃ下手すると客ガー逃げそうだし。マーケティング云々あたりは運営元がやって金稼ぎたいところだろうし。eMercuryがそれをやろうとしてるかどうかは知らないけど。