まとめサイト文化

といっても、あんまりちゃんと見たことがないのでよくわかってない可能性大ですが。
それなりに記憶にあるのは、鳥ハムまとめサイトと山田ウイルスまとめサイトくらいか。あとライブドア・パブリック・ジャーナリズム関連サイトも見たな。あとあれか、電車男。電車男は除外。

というわけで、もっぱら2chネタなのがあれですが。

・スレは漢の全保存。数十キロバイトが基本。ファイル名とスレタイ、日付くらいのみ入れてリストでがーっとリンク。

・鬼のようにシンプルレイアウト。マジで倉庫。指定がなければブラウザは背景色#FFFFFFで読み込むような気がする（うろおぼえ）なのに、なぜか前世紀のデフォだった薄めのグレーだったりしたような気がする。

・サイト管理が編集入れる場合もある（鳥ハムもレシピごとにインデックスつけて紹介してた気がする）けれど、原文至上。

・@Wiki最強。便利ですねあれは。ただ、山田ウイルスのところとか削除嵐が大変だったぽだけれど。

なんかね、こう、素材中心ごろっと出しちゃいますよテイストというか。
余計なことはしない、むしろやるだけの手間をかけたくないというか。
スレが育ってきて、それなりに情報が集積されて、しかもそれが今いる住人だけでなくてある程度の公共性を持っている、そういう意味があるものとして残したい、ていうなにかが臨界を越えた瞬間に誰かヒマな人が降臨してまとめサイト誕生、て運びになるんだけれど。
どういう瞬間にソレが来るかっていうのって、なんだかんだで日本のネット文化の重要なナニカではある2ch文化の重要なモメントではありげですが。

この項、もうちょいペンディング。